市民後援会が発足15年を迎えました。
10000余名の会員の皆さんと後援会スタッフの方々に支えられての今日です。
心より感謝申し上げます。
振り返ればJ2時代、なかなか満員にならない仙台スタジアム。
会長を引き受けさせていただいての夢は、J1昇格は当然のこととして、スタジアムを満員にすることでした。果たして2001年ホーム最終戦の鳥栖戦、一つとして空席のなかったあの日、ピッチが・・・選手が・・・スタジアム全体が涙で霞むのでした。試合には敗れたものの初の満員のスタジアムは揺れていたのでした。
発足以来、市民後援会としてはその目的を全うすべく各種イベントの実施及びカントリーロードの編集・発行など、ベガルタ仙台に寄り添い、支援し続けてまいりました。
我らがベガルタ仙台も、常にJ1最上位までも狙えるチームとしその戦力を増してきました。市民後援会としては15年目を迎え、更なる熱い想いで臨んでまいりたいと思っております。
ベガルタ仙台・市民後援会 会長 さとう宗幸